Info from Valve Only やインタビュー記事の日本語訳 7
nerdsahoy.comのGabeインタビューは「fake」
nerdsahoy.comのGabeのインタビュー記事ですが、Gabeの回答内容に不審な箇所が多く、
halflife2.netのフォーラムでは、Fake(でっち上げ)だろうという声が大きいです。
Info from Valve ONLY (no discussion)より、じっさいにGabeにe-mailで確認したという
nw909さんの投稿をご紹介:
posted: 2003/09/02 PM 02:28
Sent: Monday, September 01, 2003 6:58 PM
To: gaben@valvesoftware.com
Subject: Interview
nw909:
HL2.netフォーラムは、nerdsahoy.comに載ったあなたへのインタビューだと「されている」記事
についての疑惑でもちきりです。
Gabe:
fake
HALF-LIFE2は複数種のパッケージで販売
話題になっているHalf-Life 2のパッケージ種別について。
内容がアヤしいと判断されてFake疑惑が持ち上がりましたが、
何人かの人がGabeにメールを送って、まぎれもなく本人が出したメール内容である
ことが確認されています。
また、halflife2.nethttp://www.halflife2.net/)のGeneral Discussionフォーラム
Detailed Email from Gabe. Re: Play 2 Playというスレッドでは、
Gabe Newell本人が降臨して、メール内容の補足を行っています。
意見がある方はこのスレッドに書き込めば、Gabeに読んでもらえる可能性は高そうです。
halflife2.netのInfo from Valve ONLY (no discussion)より、
kamakiriさんの投稿をご紹介します。
補足:
読みやすさを考慮して内容を箇条書きに直して意訳しています。
また、Gabeのメール原文中に何度も出てくるSKU(Stock Keeping Unit)という
主に流通業界で使われているらしいタームは、商品としての単位(くくり)ということで
「パッケージ」と訳してます。
Kamakiri
posted: 2003/09/03 AM 04:59
Subject: Pay to Play HL2?
Kamakiri:
Gabe Gabe Gabe!!!
もうご存知でしょうが、いまHL2のコミュニティは、こんなウワサで大騒ぎです:
HL2はMMORPGのような課金制になり、マルチプレイヤーゲームを遊ぶには、
毎月Steam経由で料金を払わなければならなくなる。
こんな話は信じられないのですが、ご本人の言葉で決着をつけてもらえませんか。PLEEEEEEASE
Gabe:
現時点での考えを記そう。店頭販売のHalf-Life 2に関しては、値段の異なる3種類の
パッケージングを構想しているんだ:
1.シングル・プレイヤーゲームのみが可能で、MODは走らないパッケージ。
これは(主に世界のCostcosとウォルマートで売られる)マス・マーケット向け。
2.以前と同じようにシングルとマルチプレイヤーゲームができて、MODも走るパッケージ。
これはEBXなどで販売される。
3.Collector's Edition。クールなオマケがたくさん付いたパッケージ。
Steamでの購入方法は以下の2つ:
A.一度に代金を払う方法。店頭で上記2のパッケージを購入するようにね。
利点:(その製品に関しては)お金を1回払うだけで済む。
欠点:新しいコンテンツ(拡張製品、TF2、他のゲームなど)がリリースされる度に
個別に購入しなければならない。
B.Subscription。定期的にお金を払うことで(たとえば月$9.95とか)、ゲームがプレイできる。
利点:個別に購入することなく新しいコンテンツを楽しめる。
欠点:定期的にお金を払う必要がある。
毎月$9.95払った方が、結果的には得になるだろうと思う。これまでも、
我々は何年にもわたって大量のコンテンツを生み出してきたわけだし。
(原文:We're pretty sure that the $9.95 guys are going to get the better value,
as we've been pretty good over the years at generating a lot of content.)
ただ、こういった販売方法は初の試みなので、我々も頭を悩ませながら
ベストな販売オプションの組み合わせを探っているところだ。
たとえば、上記の店頭パッケージ1(シングルプレイヤーのみ、MOD不可)を
Steamで販売するべきだというフィードバックに関しての自分の感想:
「ブロードバンド接続環境を持ち、Internet経由でソフトを購入するほど
コンピュータに慣れており、なおかつMODとマルチプレイヤーゲームには興味が無い
という人達には良いだろうね。まあ、そんな人は世界に3人くらいしか居ないだろうが」
何人かの意見:
「Subscriptionは良いけど、箱とマニュアルも欲しい。送ってもらえるようにできないか」
貴重な指摘だと思うので、何とかできる方法を模索中(言うまでもないが、Sierraは
このアイデアに大賛成とはいかない。我々に対して箱を売りつけることができるかわりに、
ユーザが店でHalf-Life 2を買わなくなるわけだから)。
なんにしろ、パッケージを店で買っても、さらにそれとは別に月々の利用料金を
要求するMMORPGのような案は出ていないな。
-----------------------------------------------
427氏の要約
店頭販売は3種類:
1.廉価版 > シングル専用でMODは動かない
2.通常版 > シングル・マルチもできてMODも動く
3.豪華版 > 通常版+オマケ
ダウンロード販売は2種類(Steamを使う):
A.買い取り > 2.の通常版や有料MODを個別に買う。
B.レンタル > 月額料金を払えば通常版も有料MODもできる。
以上5種類から選べるんだよ。
あと、毎月$9.95払うってのは誤解を生む表現だね。
$9.95払うと1ヶ月プレイ可能なんであって、「毎月」払う必要はない。
MMORPGじゃないんだから。
B.のレンタルは、ここのスレ住民向けではないのだろう。
PCもブロードバンドも普及しつつあるけど、ゲーム、特にFPSをやろうという
人はまだ少ない。興味はあっても、買いに出たり、拡張バックを揃えたりと
先行投資は高いし手間がかかる。
でもB.のレンタルなら、Steamさえ入れればひと通り揃う。
そんなPCゲー予備軍に向けた販売形態なんだと思う。
----------------------------------------------
Info from Valve ONLY (no discussion)より、tokinさんの投稿をご紹介:
posted: 2003/09/04 AM 01:20
tokin(要約):
HL2は、店頭に並ぶのと同じ日にSteamでも販売開始となるのでしょうか?
また、Subscriptionは最初の月から$10なのでしょうか?
それとも最初に$50でHL2を買って、次の月から$10づつ払うことになる?
Gabe:
アメリカでの店頭販売開始日に、Steamでの販売も全世界に向けてスタートする。
最初から、月毎に$9.95だ。
(原文:It will come out on the same day on Steam world-wide as it comes out in the US in a box.
You start off paying $9.95 per month.)
今回のHL2の複数種のパッケージ販売に関する GNS Projectというサイトの記事
を紹介します。
Half-Life 2 SKU Confusion - 2003/09/03 PM 12:31
http://www.gnsproject.com/news/840/
「シングルプレイのみ可能でMODはプレイできない」というバージョンを買った人は、
騙された、掴まされたと感じるのではないか?
という問いに対して:
Gabe:
マルチプレイができてMODも走る通常バージョンは、一般的な値段にする。
シングルプレイのみでMOD不可のバージョンは、もっと安い値段にする。
安価バージョンを買った人も、マルチプレイとMODをサポートしたバージョンに
Steam経由でいつでもアップグレードできるんだ。アップグレード料金は、
安価バージョンと通常バージョンの価格差とだいたい同じくらいにする。
マルチプレイに興味を持たず、とても価格に厳しいという特徴を持つ一般客層が存在し、
ウォルマートのような小売店は、そこに対して絶大な販売力を誇っている。
安価バージョンは、この市場に向けての戦略なんだよ。
値段が下がるまで1年ほど待ってもらわなくて済むように、
発売日から楽しめる特別版を出すということさ。
STEAM Beta 終了と Steam フルバージョンについて
Planet HalfLifeの記事から:
Steam Beta Ends Tuesday 2003/09/05 PST 13:35 PST
ValveのDoug LombardiがSteamに関する以下のようなプレスリリースを発表した:
Steam Beta Ends, Full Version Ships Next Week
Steam Betaは、30万人以上のゲーマーにValveのゲームと有名MODを提供してきた。
Betaは(Pacific Daylight Time:米国太平洋夏時間)火曜日の夜に終了を迎える。
Steam(Valveのブロードバンド向けデジタルコンテンツ配布/管理プラットフォーム)の
フルバージョンのスタートはPDT 水曜日 AM11:00。
フルバージョンのインストーラは www.steampowered.com と主要なゲームサイトから
入手可能となる。フルバージョンは、Half-Life、Counter-Strikeのパッケージ所有者には
課金を行わない。(原文: Set up installers for the full version, which will be free of charge to existing
Half-Life and Counter-Strike players,will be available from www.steampowered.com and leading game sites.)
インストーラの配布や、Steam Service Providerとなることに興味のある方は、
以下にe-mailしてもらいたい: biz@steampowered.com
Betaに参加していただいた全ての方に、Valveから感謝の意を捧げます。
---------------------------------------------------------------------
補足:
Steamのインストール自体は、Half-Life、Counter-Strikeを持っていなくてもできるけど、
これまでのBetaのようにゲームをするにはCDキーが必要ということだと思われます。
製品を持っていない人は、Steam上で購入することもできるようになっている
のではないでしょうか。フルバージョンですから。
今のところ、これ以上の情報を得るには、この長いフォーラムスレッドを見ていくしか無さそう。
HALF-LIFE2
Computer and Video Games.comのDoug Lombardiインタビュー(2003/08/29):
HALF-LIFE 2: EXCLUSIVE INTERVIEW, PART TWO!
より抜粋してご紹介
Q:
Half-Life 2の最低動作環境は、以前と変わらずCPU 733Mhzと考えてよいですか?
Lombardi:
そうだ。それにメモリ128MB、(Riva TNT2のような)DirectX6対応のビデオカード。
Q:
そのようなスペックのマシン上では、ゲームの動作はどのようになるのでしょう?
フェイシャル・アニメーションがちゃんと機能する状態で、ディテールは落ちても
スムースに動作する?
Lombardi:
フェイシャル・アニメーションは、主にCPUで処理される。物理計算と同じようにね。
そして、これら2つこそゲームの主要なキーとなる要素なんだ。
これらを欠くと、もはや同じゲームとは呼べなくなるほどの。
デモのDockのシーンには、波紋などの見事な水の表現がある。低スペックのマシンでは、
高スペックのマシンのほどにはキレイには描写されないよ。
だが、フレームレート、フェイシャル・アニメーション、物理演算といった
キーとなる要素は、低スペックのマシンでも維持される。それらが欠けると、
まるでつまらないゲームとなってしまうからね。不満を抱えたユーザを山ほど産み出す
というのは最悪のシナリオさ。企業としての自殺行為だよ。
HALF-LIFE2の日本語対応に関して、これまでの経緯。
ご存知の方にはいまさらですが、Half-Life 2の日本語対応に関して、これまでの経緯。
1.HL2の日本語対応、字幕表示に関してGabeに質問メールを送ると、以下のような回答が来た。
Half-Life 2は、言語と字幕の設定オプションを持つ。ゲーム中の音声と字幕の
すべてが翻訳されるんだ。好みに合わせて、言語(音声)と字幕の選択ができるよ。
日本語はサポートされる言語のひとつだ。だから以下のような設定ができる:
音声:日本語/字幕:英語
音声:英語/字幕:日本語
音声:日本語/字幕:日本語
ユーザインタフェースに使われる言語も、言語選択に応じたものになる。
ゲーム画面中に出てくる標識などに使われる言語は、オプション設定では変更されない。
雰囲気を醸成するものだし、変更すると場所設定と矛盾をきたすことになるからね。
2.Half-Life 2はSteamによって後から足りないリソースを追加できるようになっている。
Gabe:言語は選択できるよ。持っていないリソースについては、Steamを通じて自動的にインストールされる。
日本語がサポートされるとしても、最初からパッケージに入っているとは限らないと判断し、
以下のような質問内容の2通目のメールをGabeに送ったが、回答無し:
Q1:
HL2は、世界共通で英語版のリソースのみが付いた状態で出荷されるのでしょうか?
そして他の言語のリソースはSteamを通して取得することになる?
あるいは、国別にデフォルトで付くリソースが異なるのでしょうか?
(たとえば日本では、日本語リソースの付いた「Japanese Edition」が店頭に並ぶ)
Q2:
最初は英語リソースの製品のみが販売され、その後で準備が整いしだい
他の言語のリソースがリリースされる?
Q3:
いくつの言語がサポートされる予定でしょうか?
English, Italian, Spanish, French, German, Chinese, Japanese or what?
Q4:
日本語版リソースは、いつリリースされるでしょうか?
もうプランはありますか?
3.forGamerさんの「Half-Life2にまつわるあれこれ」の記事
ここでは、Gabeからの返答を「Half-Life2には最初から日本語が組み込まれている」
と解釈しています。
ここからは個人的な見解ですが、「最初から日本語が組み込まれている」と断言するのは、
Steamによるリソース追加の可能性が考慮されていないと思いました。
HL2の場合、リップシンクのための音素データの抽出、フェイシャルアニメーションの調整
といった作業があって、通常のゲーム以上にローカライズには手間が掛かるはず。
最初から日本語が入っている、というのは期待しすぎではないかと思っています。
4.以降、日本語を含む各国語版の情報はいっさい目にしていません。
ドイツでのGames Convention、イギリスでのECTSなどでは、ローカライズ版の情報が
出てくるのでは、と期待されましたが、けっきょく何も無かったようです。
日本での販売代理店は、いまだにはっきりしておらず、どのようなパッケージングで
売られるかも不明。
以上が、これまでに関しての自分の認識です。
Steamに関する質問とGabeの返答
halflife2.nethttp://www.halflife2.net/)のGeneral Discussionフォーラムの
Steam explained! スレッドより、Yapaさんの投稿をご紹介:
posted: 2003/09/09 AM 02:51
Yapa:
Hello Gabe,
質問はSteamに関するものです。
Steamを通してゲームを購入した場合、プレイする際にSteamの環境を要求される
のでしょうか? どのくらいの帯域が必要でしょうか?
ゲームをプレイするたびにダウンロードが必要になるという説。
チェックとアップデートのために短時間だけ接続するという説。
プレイのあいだ中、ずっとバックグラウンドで動いているという説。
いろいろな意見が飛び交っています。
けっきょく、どのくらいの帯域が要求されるのでしょうか? (何MB あるいは何GB ???)
これが気に掛かるのは、自分の住むオーストラリアでは、多くのプロバイダーが月毎の
通信量に制限を設けているためです。もしSteamが大量のデータをダウンロードするなら、
モデムのスピードに制限が入ったり、追加料金を支払ったりする人が出るでしょうから。
Gabe:
Steamは分散ファイルシステム(DFS)を採用しているんだ。ファイルシステム中のオブジェクトは
それぞれ(どういう順番でオブジェクトが必要となるかという情報を含む)マニフェストを持っている。
DFSはオブジェクトをユーザのハードディスクにキャッシュする仕組になっている。
Steamを起動すると、すぐにオブジェクトのダウンロードが始まる(たとえばゲームの最初のレベル)。
その間にユーザは認証情報を打ち込んだり、ビデオモード、キーボードの設定などを行う。
最初のレベルを開始するために必要なデータがユーザのキャッシュに溜まると、プレイが開始できる。
その時点でプレイを中止すると、データはキャッシュに残ったままになって、
次回はキャッシュが埋まった状態で開始できる。
起動されている間、Steamは常に次に必要となるものを探り出し、ダウンロードを実行する。
マルチプレイのサーバに接続している時は、マップローテーションの情報を使って、
次のマップやその他のコンテンツをダウンロードする。
(ゲームサーバからダウンロードする仕組では時間が掛かるが、SteamではDFSのバックエンドを
受け持つコンテンツ・サーバ(content server)からダウンロードするようになっている)
Steamはずっと起動させておくことが望ましい(Steam likes to run all the time)。
そうすることで、ユーザが仕事や睡眠でマシンを離れているあいだも新しいコンテンツを
ダウンロードできるからね(新しいマップやモデル、アップデート、新しいゲームなど、何でも)。
手動でSteamが利用する帯域をコントロールすることもできるようになっている。
帯域に対して課金があるケースなどに備えてね。キャッシュのサイズも手動で設定できる。
ゲームを進めてレベル47をプレイしている時にキャッシュが一杯になったとすると、
「レベル1はもう2週間ほどプレイされていないから、破棄しても大丈夫だな」と、
DFSが判断して処理をする。キャッシュのサイズが十分に大きければ、すべてが残されるよ。
たとえば韓国で休暇を過ごしている間も、Steamアカウントでログインすることで、
自分のゲームにアクセスできる。Steamアカウントは、マシンにヒモづけられているわけ
ではないんだ。ひとつのマシン上で複数のアカウントを使いながら、物理的なキャッシュを
共有するということも可能だ。これはインターネットカフェのような環境向けだね:
・1台のマシンをふたり以上のユーザで利用
・ユーザはアカウントを共有しない
・マシンに残るキャッシュは共有したい
Steam延期 リリースは日本時間で11日の3時ごろか
Planet HalfLifeの情報によると:
・Steamの公式サイトがDoS攻撃を受けているというウワサがあるとのこと。
じっさい、現在はサイトが見られない状態ですね。
・Steamクライアントのリリースが、次の日に延期とのこと。
プログラム修正に思った以上に時間が掛かったことが原因だそうです。
秘密基地Gamesさん
Steam オープンベータテスト終了。サービスインに向けて(日本語解説)
Half-Life 2はWindowsゲームの新基準
バギー、ストライダーなどのおいしいBinkビデオは、Steamフルバージョンの普及用に
取っておかれたかんじですが、HL2ベンチも同じ位置づけというのもありそうな話です。
Half-Life 2 as new benchmark
これは、マイクロソフトとValveが共同で出したプレスリリースに関する記事ですね。
バンプマップ、ニュアンスに富んだライティング、ソフトな影、HLSLなど、
DirectX9の機能を生かしたHalf-Life 2は「Windowsゲームの新基準(ベンチマーク)
(New Benchmark in Games for Windows)」だと称えられています。
ニュージーランドで明日のAM 6:00、Half-LifeとCounter-Strikeの
大規模アップデートがリリースされるそうです。
Half-Lifeは新バージョンのTeam Fortress Classicを含み、CSは正式に1.6になるようです。
Steamでこのアップデートを受けるには、HLかCSのCDキーを持っている必要があります。
また、2週間程度は、古いバージョン(WON認証)でもオンラインプレイができますが、
以降はアップデートをしてSteamにコンバートしなければオンラインプレイはできなくなるようです。
だいたい以前のErik Johnsonの予告どおりに進んでいるということか。
Radeon9600 Proは、とても良いパフォーマンスを出す。GeForceFX 5900 Ultraと良い勝負。
ハードウェアの評価で有名なAnandtechに、Half-Life 2のビデオパフォーマンス
に関する言及があります。HL2の最適化は、NVIDIA向けだったというオチなのか。
http://www.anandtech.com/showdoc.html?i=1862
Date: 2003/09/10
Topic: Software
Manfacturer: Valve
Author: Anand Lal Shimpi
明日の晩(真夜中)には、こちらでじっさいに計測した数値を出すことにするが、
Half-Life 2に関してちょっと情報を公開しよう。今日は要点を述べるだけに留めて、
詳細の説明は明日の晩に行う。
Valveはハードウェアのコミュニティに見られるベンチマークの「最適化」にはウンザリしている。
(原文:Valve is pissed at all of the benchmarking "optimizations" they've seen in the hardware community;)
Half-Life 2はNV3x向けの特別処理を持つ。これはNVIDIAのアーキテクチャーで
まともなパフォーマンスを出すために必要とされたもの。
FX5200、FX5600のカードでは、プレイアブルなフレームレートを出すために
DirectX8のモードで動かすことを、Valveは推奨している。
NV3x向けの特別処理を使った場合でも、HL2ではATIのカードに明白なアドバンテRadeon9600 Proは、とても良いパフォーマンスを出す。GeForceFX 5900 Ultraと良い勝負。ージがある。
Radeon 9800 Proであれば、10x7(1024x768かな?)で60fpsくらい出る。
GeForceFX 5900 Ultraでは、特別処理を使っても明らかに遅く、
普通のDX9の処理を使った場合には恐ろしく遅い。
ATIのカード向けには、最適化処理は必要なかった。また、特定のベンダー向けに
ゲームを最適化してはいない、とValveは主張。
HALF-LIFE2 ベンチマークソフトは9月30日
HL2の発売前にリリースされるという話が出ていたHL2ベンチマークプログラムですが、HL2のリリース日と同じ9月30日に公開されるようです。
情報元:秘密基地Gamesさんのニュース
Source DX9 Effects
VERC Collectiveに Source DX9 Effects Trailerという記事が
posted: 2003/09/11 PM 03:50 PDT by Chris 'autolycus' Bokitch
Source DX9 Effects Trailer
SourceエンジンのDirectX9.0のエフェクト効果を見せる短いトレーラームービーが
公開されています:
http://collective.valve-erc.com/Source_HDR02.zip
注:ムービーをミラーするサイトがいくつか現れたら、このサイトからは削除するそうです。
このムービーで見ることのできるもの:
High-dynamic range rendering (for rendering realistic outdoor scenes,
produces glows and saturated colors in bright areas of the scene).
Bump-mapped characters (containing both diffuse + reflective bumpmapping,
DX8 only has reflective bumpmapping).
Soft shadows.
nerdsahoy.comのGabeのインタビュー記事ですが、Gabeの回答内容に不審な箇所が多く、
halflife2.netのフォーラムでは、Fake(でっち上げ)だろうという声が大きいです。
Info from Valve ONLY (no discussion)より、じっさいにGabeにe-mailで確認したという
nw909さんの投稿をご紹介:
posted: 2003/09/02 PM 02:28
- -Original Message-----
Sent: Monday, September 01, 2003 6:58 PM
To: gaben@valvesoftware.com
Subject: Interview
nw909:
HL2.netフォーラムは、nerdsahoy.comに載ったあなたへのインタビューだと「されている」記事
についての疑惑でもちきりです。
Gabe:
fake
HALF-LIFE2は複数種のパッケージで販売
話題になっているHalf-Life 2のパッケージ種別について。
内容がアヤしいと判断されてFake疑惑が持ち上がりましたが、
何人かの人がGabeにメールを送って、まぎれもなく本人が出したメール内容である
ことが確認されています。
また、halflife2.nethttp://www.halflife2.net/)のGeneral Discussionフォーラム
Detailed Email from Gabe. Re: Play 2 Playというスレッドでは、
Gabe Newell本人が降臨して、メール内容の補足を行っています。
意見がある方はこのスレッドに書き込めば、Gabeに読んでもらえる可能性は高そうです。
halflife2.netのInfo from Valve ONLY (no discussion)より、
kamakiriさんの投稿をご紹介します。
補足:
読みやすさを考慮して内容を箇条書きに直して意訳しています。
また、Gabeのメール原文中に何度も出てくるSKU(Stock Keeping Unit)という
主に流通業界で使われているらしいタームは、商品としての単位(くくり)ということで
「パッケージ」と訳してます。
Kamakiri
posted: 2003/09/03 AM 04:59
Subject: Pay to Play HL2?
Kamakiri:
Gabe Gabe Gabe!!!
もうご存知でしょうが、いまHL2のコミュニティは、こんなウワサで大騒ぎです:
HL2はMMORPGのような課金制になり、マルチプレイヤーゲームを遊ぶには、
毎月Steam経由で料金を払わなければならなくなる。
こんな話は信じられないのですが、ご本人の言葉で決着をつけてもらえませんか。PLEEEEEEASE
Gabe:
現時点での考えを記そう。店頭販売のHalf-Life 2に関しては、値段の異なる3種類の
パッケージングを構想しているんだ:
1.シングル・プレイヤーゲームのみが可能で、MODは走らないパッケージ。
これは(主に世界のCostcosとウォルマートで売られる)マス・マーケット向け。
2.以前と同じようにシングルとマルチプレイヤーゲームができて、MODも走るパッケージ。
これはEBXなどで販売される。
3.Collector's Edition。クールなオマケがたくさん付いたパッケージ。
Steamでの購入方法は以下の2つ:
A.一度に代金を払う方法。店頭で上記2のパッケージを購入するようにね。
利点:(その製品に関しては)お金を1回払うだけで済む。
欠点:新しいコンテンツ(拡張製品、TF2、他のゲームなど)がリリースされる度に
個別に購入しなければならない。
B.Subscription。定期的にお金を払うことで(たとえば月$9.95とか)、ゲームがプレイできる。
利点:個別に購入することなく新しいコンテンツを楽しめる。
欠点:定期的にお金を払う必要がある。
毎月$9.95払った方が、結果的には得になるだろうと思う。これまでも、
我々は何年にもわたって大量のコンテンツを生み出してきたわけだし。
(原文:We're pretty sure that the $9.95 guys are going to get the better value,
as we've been pretty good over the years at generating a lot of content.)
ただ、こういった販売方法は初の試みなので、我々も頭を悩ませながら
ベストな販売オプションの組み合わせを探っているところだ。
たとえば、上記の店頭パッケージ1(シングルプレイヤーのみ、MOD不可)を
Steamで販売するべきだというフィードバックに関しての自分の感想:
「ブロードバンド接続環境を持ち、Internet経由でソフトを購入するほど
コンピュータに慣れており、なおかつMODとマルチプレイヤーゲームには興味が無い
という人達には良いだろうね。まあ、そんな人は世界に3人くらいしか居ないだろうが」
何人かの意見:
「Subscriptionは良いけど、箱とマニュアルも欲しい。送ってもらえるようにできないか」
貴重な指摘だと思うので、何とかできる方法を模索中(言うまでもないが、Sierraは
このアイデアに大賛成とはいかない。我々に対して箱を売りつけることができるかわりに、
ユーザが店でHalf-Life 2を買わなくなるわけだから)。
なんにしろ、パッケージを店で買っても、さらにそれとは別に月々の利用料金を
要求するMMORPGのような案は出ていないな。
-----------------------------------------------
427氏の要約
店頭販売は3種類:
1.廉価版 > シングル専用でMODは動かない
2.通常版 > シングル・マルチもできてMODも動く
3.豪華版 > 通常版+オマケ
ダウンロード販売は2種類(Steamを使う):
A.買い取り > 2.の通常版や有料MODを個別に買う。
B.レンタル > 月額料金を払えば通常版も有料MODもできる。
以上5種類から選べるんだよ。
あと、毎月$9.95払うってのは誤解を生む表現だね。
$9.95払うと1ヶ月プレイ可能なんであって、「毎月」払う必要はない。
MMORPGじゃないんだから。
B.のレンタルは、ここのスレ住民向けではないのだろう。
PCもブロードバンドも普及しつつあるけど、ゲーム、特にFPSをやろうという
人はまだ少ない。興味はあっても、買いに出たり、拡張バックを揃えたりと
先行投資は高いし手間がかかる。
でもB.のレンタルなら、Steamさえ入れればひと通り揃う。
そんなPCゲー予備軍に向けた販売形態なんだと思う。
----------------------------------------------
Info from Valve ONLY (no discussion)より、tokinさんの投稿をご紹介:
posted: 2003/09/04 AM 01:20
tokin(要約):
HL2は、店頭に並ぶのと同じ日にSteamでも販売開始となるのでしょうか?
また、Subscriptionは最初の月から$10なのでしょうか?
それとも最初に$50でHL2を買って、次の月から$10づつ払うことになる?
Gabe:
アメリカでの店頭販売開始日に、Steamでの販売も全世界に向けてスタートする。
最初から、月毎に$9.95だ。
(原文:It will come out on the same day on Steam world-wide as it comes out in the US in a box.
You start off paying $9.95 per month.)
今回のHL2の複数種のパッケージ販売に関する GNS Projectというサイトの記事
を紹介します。
Half-Life 2 SKU Confusion - 2003/09/03 PM 12:31
http://www.gnsproject.com/news/840/
「シングルプレイのみ可能でMODはプレイできない」というバージョンを買った人は、
騙された、掴まされたと感じるのではないか?
という問いに対して:
Gabe:
マルチプレイができてMODも走る通常バージョンは、一般的な値段にする。
シングルプレイのみでMOD不可のバージョンは、もっと安い値段にする。
安価バージョンを買った人も、マルチプレイとMODをサポートしたバージョンに
Steam経由でいつでもアップグレードできるんだ。アップグレード料金は、
安価バージョンと通常バージョンの価格差とだいたい同じくらいにする。
マルチプレイに興味を持たず、とても価格に厳しいという特徴を持つ一般客層が存在し、
ウォルマートのような小売店は、そこに対して絶大な販売力を誇っている。
安価バージョンは、この市場に向けての戦略なんだよ。
値段が下がるまで1年ほど待ってもらわなくて済むように、
発売日から楽しめる特別版を出すということさ。
STEAM Beta 終了と Steam フルバージョンについて
Planet HalfLifeの記事から:
Steam Beta Ends Tuesday 2003/09/05 PST 13:35 PST
ValveのDoug LombardiがSteamに関する以下のようなプレスリリースを発表した:
Steam Beta Ends, Full Version Ships Next Week
Steam Betaは、30万人以上のゲーマーにValveのゲームと有名MODを提供してきた。
Betaは(Pacific Daylight Time:米国太平洋夏時間)火曜日の夜に終了を迎える。
Steam(Valveのブロードバンド向けデジタルコンテンツ配布/管理プラットフォーム)の
フルバージョンのスタートはPDT 水曜日 AM11:00。
フルバージョンのインストーラは www.steampowered.com と主要なゲームサイトから
入手可能となる。フルバージョンは、Half-Life、Counter-Strikeのパッケージ所有者には
課金を行わない。(原文: Set up installers for the full version, which will be free of charge to existing
Half-Life and Counter-Strike players,will be available from www.steampowered.com and leading game sites.)
インストーラの配布や、Steam Service Providerとなることに興味のある方は、
以下にe-mailしてもらいたい: biz@steampowered.com
Betaに参加していただいた全ての方に、Valveから感謝の意を捧げます。
---------------------------------------------------------------------
補足:
Steamのインストール自体は、Half-Life、Counter-Strikeを持っていなくてもできるけど、
これまでのBetaのようにゲームをするにはCDキーが必要ということだと思われます。
製品を持っていない人は、Steam上で購入することもできるようになっている
のではないでしょうか。フルバージョンですから。
今のところ、これ以上の情報を得るには、この長いフォーラムスレッドを見ていくしか無さそう。
HALF-LIFE2
Computer and Video Games.comのDoug Lombardiインタビュー(2003/08/29):
HALF-LIFE 2: EXCLUSIVE INTERVIEW, PART TWO!
より抜粋してご紹介
Q:
Half-Life 2の最低動作環境は、以前と変わらずCPU 733Mhzと考えてよいですか?
Lombardi:
そうだ。それにメモリ128MB、(Riva TNT2のような)DirectX6対応のビデオカード。
Q:
そのようなスペックのマシン上では、ゲームの動作はどのようになるのでしょう?
フェイシャル・アニメーションがちゃんと機能する状態で、ディテールは落ちても
スムースに動作する?
Lombardi:
フェイシャル・アニメーションは、主にCPUで処理される。物理計算と同じようにね。
そして、これら2つこそゲームの主要なキーとなる要素なんだ。
これらを欠くと、もはや同じゲームとは呼べなくなるほどの。
デモのDockのシーンには、波紋などの見事な水の表現がある。低スペックのマシンでは、
高スペックのマシンのほどにはキレイには描写されないよ。
だが、フレームレート、フェイシャル・アニメーション、物理演算といった
キーとなる要素は、低スペックのマシンでも維持される。それらが欠けると、
まるでつまらないゲームとなってしまうからね。不満を抱えたユーザを山ほど産み出す
というのは最悪のシナリオさ。企業としての自殺行為だよ。
HALF-LIFE2の日本語対応に関して、これまでの経緯。
ご存知の方にはいまさらですが、Half-Life 2の日本語対応に関して、これまでの経緯。
1.HL2の日本語対応、字幕表示に関してGabeに質問メールを送ると、以下のような回答が来た。
Half-Life 2は、言語と字幕の設定オプションを持つ。ゲーム中の音声と字幕の
すべてが翻訳されるんだ。好みに合わせて、言語(音声)と字幕の選択ができるよ。
日本語はサポートされる言語のひとつだ。だから以下のような設定ができる:
音声:日本語/字幕:英語
音声:英語/字幕:日本語
音声:日本語/字幕:日本語
ユーザインタフェースに使われる言語も、言語選択に応じたものになる。
ゲーム画面中に出てくる標識などに使われる言語は、オプション設定では変更されない。
雰囲気を醸成するものだし、変更すると場所設定と矛盾をきたすことになるからね。
2.Half-Life 2はSteamによって後から足りないリソースを追加できるようになっている。
Gabe:言語は選択できるよ。持っていないリソースについては、Steamを通じて自動的にインストールされる。
日本語がサポートされるとしても、最初からパッケージに入っているとは限らないと判断し、
以下のような質問内容の2通目のメールをGabeに送ったが、回答無し:
Q1:
HL2は、世界共通で英語版のリソースのみが付いた状態で出荷されるのでしょうか?
そして他の言語のリソースはSteamを通して取得することになる?
あるいは、国別にデフォルトで付くリソースが異なるのでしょうか?
(たとえば日本では、日本語リソースの付いた「Japanese Edition」が店頭に並ぶ)
Q2:
最初は英語リソースの製品のみが販売され、その後で準備が整いしだい
他の言語のリソースがリリースされる?
Q3:
いくつの言語がサポートされる予定でしょうか?
English, Italian, Spanish, French, German, Chinese, Japanese or what?
Q4:
日本語版リソースは、いつリリースされるでしょうか?
もうプランはありますか?
3.forGamerさんの「Half-Life2にまつわるあれこれ」の記事
ここでは、Gabeからの返答を「Half-Life2には最初から日本語が組み込まれている」
と解釈しています。
ここからは個人的な見解ですが、「最初から日本語が組み込まれている」と断言するのは、
Steamによるリソース追加の可能性が考慮されていないと思いました。
HL2の場合、リップシンクのための音素データの抽出、フェイシャルアニメーションの調整
といった作業があって、通常のゲーム以上にローカライズには手間が掛かるはず。
最初から日本語が入っている、というのは期待しすぎではないかと思っています。
4.以降、日本語を含む各国語版の情報はいっさい目にしていません。
ドイツでのGames Convention、イギリスでのECTSなどでは、ローカライズ版の情報が
出てくるのでは、と期待されましたが、けっきょく何も無かったようです。
日本での販売代理店は、いまだにはっきりしておらず、どのようなパッケージングで
売られるかも不明。
以上が、これまでに関しての自分の認識です。
Steamに関する質問とGabeの返答
halflife2.nethttp://www.halflife2.net/)のGeneral Discussionフォーラムの
Steam explained! スレッドより、Yapaさんの投稿をご紹介:
posted: 2003/09/09 AM 02:51
Yapa:
Hello Gabe,
質問はSteamに関するものです。
Steamを通してゲームを購入した場合、プレイする際にSteamの環境を要求される
のでしょうか? どのくらいの帯域が必要でしょうか?
ゲームをプレイするたびにダウンロードが必要になるという説。
チェックとアップデートのために短時間だけ接続するという説。
プレイのあいだ中、ずっとバックグラウンドで動いているという説。
いろいろな意見が飛び交っています。
けっきょく、どのくらいの帯域が要求されるのでしょうか? (何MB あるいは何GB ???)
これが気に掛かるのは、自分の住むオーストラリアでは、多くのプロバイダーが月毎の
通信量に制限を設けているためです。もしSteamが大量のデータをダウンロードするなら、
モデムのスピードに制限が入ったり、追加料金を支払ったりする人が出るでしょうから。
Gabe:
Steamは分散ファイルシステム(DFS)を採用しているんだ。ファイルシステム中のオブジェクトは
それぞれ(どういう順番でオブジェクトが必要となるかという情報を含む)マニフェストを持っている。
DFSはオブジェクトをユーザのハードディスクにキャッシュする仕組になっている。
Steamを起動すると、すぐにオブジェクトのダウンロードが始まる(たとえばゲームの最初のレベル)。
その間にユーザは認証情報を打ち込んだり、ビデオモード、キーボードの設定などを行う。
最初のレベルを開始するために必要なデータがユーザのキャッシュに溜まると、プレイが開始できる。
その時点でプレイを中止すると、データはキャッシュに残ったままになって、
次回はキャッシュが埋まった状態で開始できる。
起動されている間、Steamは常に次に必要となるものを探り出し、ダウンロードを実行する。
マルチプレイのサーバに接続している時は、マップローテーションの情報を使って、
次のマップやその他のコンテンツをダウンロードする。
(ゲームサーバからダウンロードする仕組では時間が掛かるが、SteamではDFSのバックエンドを
受け持つコンテンツ・サーバ(content server)からダウンロードするようになっている)
Steamはずっと起動させておくことが望ましい(Steam likes to run all the time)。
そうすることで、ユーザが仕事や睡眠でマシンを離れているあいだも新しいコンテンツを
ダウンロードできるからね(新しいマップやモデル、アップデート、新しいゲームなど、何でも)。
手動でSteamが利用する帯域をコントロールすることもできるようになっている。
帯域に対して課金があるケースなどに備えてね。キャッシュのサイズも手動で設定できる。
ゲームを進めてレベル47をプレイしている時にキャッシュが一杯になったとすると、
「レベル1はもう2週間ほどプレイされていないから、破棄しても大丈夫だな」と、
DFSが判断して処理をする。キャッシュのサイズが十分に大きければ、すべてが残されるよ。
たとえば韓国で休暇を過ごしている間も、Steamアカウントでログインすることで、
自分のゲームにアクセスできる。Steamアカウントは、マシンにヒモづけられているわけ
ではないんだ。ひとつのマシン上で複数のアカウントを使いながら、物理的なキャッシュを
共有するということも可能だ。これはインターネットカフェのような環境向けだね:
・1台のマシンをふたり以上のユーザで利用
・ユーザはアカウントを共有しない
・マシンに残るキャッシュは共有したい
Steam延期 リリースは日本時間で11日の3時ごろか
Planet HalfLifeの情報によると:
・Steamの公式サイトがDoS攻撃を受けているというウワサがあるとのこと。
じっさい、現在はサイトが見られない状態ですね。
・Steamクライアントのリリースが、次の日に延期とのこと。
プログラム修正に思った以上に時間が掛かったことが原因だそうです。
秘密基地Gamesさん
Steam オープンベータテスト終了。サービスインに向けて(日本語解説)
Half-Life 2はWindowsゲームの新基準
バギー、ストライダーなどのおいしいBinkビデオは、Steamフルバージョンの普及用に
取っておかれたかんじですが、HL2ベンチも同じ位置づけというのもありそうな話です。
Half-Life 2 as new benchmark
これは、マイクロソフトとValveが共同で出したプレスリリースに関する記事ですね。
バンプマップ、ニュアンスに富んだライティング、ソフトな影、HLSLなど、
DirectX9の機能を生かしたHalf-Life 2は「Windowsゲームの新基準(ベンチマーク)
(New Benchmark in Games for Windows)」だと称えられています。
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ニュージーランドで明日のAM 6:00、Half-LifeとCounter-Strikeの
大規模アップデートがリリースされるそうです。
Half-Lifeは新バージョンのTeam Fortress Classicを含み、CSは正式に1.6になるようです。
Steamでこのアップデートを受けるには、HLかCSのCDキーを持っている必要があります。
また、2週間程度は、古いバージョン(WON認証)でもオンラインプレイができますが、
以降はアップデートをしてSteamにコンバートしなければオンラインプレイはできなくなるようです。
だいたい以前のErik Johnsonの予告どおりに進んでいるということか。
Radeon9600 Proは、とても良いパフォーマンスを出す。GeForceFX 5900 Ultraと良い勝負。
ハードウェアの評価で有名なAnandtechに、Half-Life 2のビデオパフォーマンス
に関する言及があります。HL2の最適化は、NVIDIA向けだったというオチなのか。
http://www.anandtech.com/showdoc.html?i=1862
Date: 2003/09/10
Topic: Software
Manfacturer: Valve
Author: Anand Lal Shimpi
明日の晩(真夜中)には、こちらでじっさいに計測した数値を出すことにするが、
Half-Life 2に関してちょっと情報を公開しよう。今日は要点を述べるだけに留めて、
詳細の説明は明日の晩に行う。
Valveはハードウェアのコミュニティに見られるベンチマークの「最適化」にはウンザリしている。
(原文:Valve is pissed at all of the benchmarking "optimizations" they've seen in the hardware community;)
Half-Life 2はNV3x向けの特別処理を持つ。これはNVIDIAのアーキテクチャーで
まともなパフォーマンスを出すために必要とされたもの。
FX5200、FX5600のカードでは、プレイアブルなフレームレートを出すために
DirectX8のモードで動かすことを、Valveは推奨している。
NV3x向けの特別処理を使った場合でも、HL2ではATIのカードに明白なアドバンテRadeon9600 Proは、とても良いパフォーマンスを出す。GeForceFX 5900 Ultraと良い勝負。ージがある。
Radeon 9800 Proであれば、10x7(1024x768かな?)で60fpsくらい出る。
GeForceFX 5900 Ultraでは、特別処理を使っても明らかに遅く、
普通のDX9の処理を使った場合には恐ろしく遅い。
ATIのカード向けには、最適化処理は必要なかった。また、特定のベンダー向けに
ゲームを最適化してはいない、とValveは主張。
HALF-LIFE2 ベンチマークソフトは9月30日
HL2の発売前にリリースされるという話が出ていたHL2ベンチマークプログラムですが、HL2のリリース日と同じ9月30日に公開されるようです。
情報元:秘密基地Gamesさんのニュース
Source DX9 Effects
VERC Collectiveに Source DX9 Effects Trailerという記事が
posted: 2003/09/11 PM 03:50 PDT by Chris 'autolycus' Bokitch
Source DX9 Effects Trailer
SourceエンジンのDirectX9.0のエフェクト効果を見せる短いトレーラームービーが
公開されています:
http://collective.valve-erc.com/Source_HDR02.zip
注:ムービーをミラーするサイトがいくつか現れたら、このサイトからは削除するそうです。
このムービーで見ることのできるもの:
High-dynamic range rendering (for rendering realistic outdoor scenes,
produces glows and saturated colors in bright areas of the scene).
Bump-mapped characters (containing both diffuse + reflective bumpmapping,
DX8 only has reflective bumpmapping).
Soft shadows.
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