FiringSquad: HL2:EP2のインタビュー (06/11/21)
【Half-Life 2: Episode 2 Interview】
2007年夏まで延期されようが、HL2:EP2は来年発売されるゲームの中でも大作のひとつであることに変わりない。それには長らく待望されたTeam Fortress 2や、パズルシューティングであるPortalもパッケージされるからだ。FiringSquadはValveのマーケティングディレクターであるDoug Lombardiに対し、EP2についての更なる情報を引き出すことができた。
まずはじめに、ValveはHL2:EP1に対する反応や売上に満足しているか
Doug Lombardi: そうだ。Episode Oneは初登場で世界中の売上のトップを飾ったし、夏の間中、ベストセラーとしての地位を保ち続けた。
編注: 店頭販売に対するSteamでの売上数について尋ねたが、Lombardiはコメントしてくれなかった。 HL2と近似していたEP1と違い、EP2では環境を変えているが、意図的なものか
Doug Lombardi: Episode Oneは、HL2と新たなエピソード形式であるこの三部作との橋渡し的な役を務めた。HL2クリア時と全く同一の場所を採り上げ、City17で解決せねばならなかったいくつかの物事を消化するため、さらにもう少しの時間をかける必要があった。またその一方、プレイヤーとAlyxとの一人用協力プレイの体験を実現するAIや、その他の技術を詰め込んだ。Episode TwoではGordonはCity 17を離れ、新天地を探索し新たなキャラクタやアイテムと関りあうために残りの三部作を費やすことになる。
EP2ではどのように物語が展開していくのか
Doug Lombardi: Episode Twoでは、プレイヤーはCitadelで盗み取った情報ファイルをレジスタンスの科学者達がいる居留地まで輸送する目的を持ち、City17北部エリアを縦断する。コンバインはCitadel陥落後の混乱にあるが、再度結集してレジスタンスの領域を侵していく。
新たにお披露目されたTeam Fortress 2は1999年のE3初登場時とかなり異なるが、1960年代のスパイを模した漫画調の絵画手法に変更した動機とは
Doug Lombardi: TF2のキャラクタに着手した際、我々には成し遂げたかった目的が一式あった。姿形のみで職業とその能力を一瞥できるようにするというものから、ゲーマーがその職業に各自思い入れのできるようにしたいというものに至るまで、多岐にわたるものだった。その目的すべてを達成したキャラクタを作成できたと感じてから、我々はそれに合致する世界の構築に着手した。
TF2に旧作のマップは入るのか
Doug Lombardi: そうだ。人気のある中からDustbowlと2Fortが、他にもいくつかが入ることになる。その全てに見覚えがあるとはいえ、もちろんのことマップデザインはTF2の様式にあわせたものに変更されているし、新たな様式でもプレイできるよう、ある程度の地形は改善や変更が行われている。
TF2はValveの作品か、それともサードパーティによるものか
Doug Lombardi: TF2、Portal、そしてEpisode Twoの全てはValve内部で製作されている。
PortalはValveが外部の開発者を招いたものだが、この関係はどう実現したのか
Doug Lombardi: チームメンバーはワシントン州レドモンド、ニンテンドーキャンパス横に位置するデジペンの学生だった。卒業過程の一環として、Portalの基となったアイデアの原型を試したNarbacular Dropというゲームを作成した。デジペンは毎年、卒業生のためのエキスポを開催し、将来の雇用者に向けた卒業課題のプレゼンを行う。そこでValveから数名が参加し、その生徒達を会社へと招きここの何名かの人間に見せた。Gabeがそれを見、そしてその場で全員を採用した。
PortalはHL2界での出来事とあるが、正確にはどういうことなのか
Doug Lombardi: 年明けにもその繋がりを明かすつもりだ。
Portalはシューティングというよりも、一人称のパズルであるという理解でいいのか
Doug Lombardi: 確かに今までのシューティングではない。
SourceエンジンでPortal Gunとその効果を実現するにあたってどれだけ苦労したか
Doug Lombardi: Portal上でSourceの物理シミュレーションがうまく働くようにするために必要な作業が、ある程度あった。とはいえ、Sourceの目的のひとつに、新旧問わず、全ジャンルのゲームに適応するようなテクノロジー一式のモジュール化を行えるようにする、というものがある。Portal、TF2、そしてEP2の全ては見た目が異なり、またゲーム様式も異なるが、全てがそのテクノロジーの上に成り立っている。
TF2とPortal用のSDKはリリースされるのか
Doug Lombardi: もちろん。
2つのゲームがパッケージされるHL2:EP2だが、価格は$19.95のままになるのか
Doug Lombardi: 我々はこれらのゲームを2007年の夏にリリースできるよう、目標を定めている。PC版、360版、そしてPS3版には、既にHalf-Life 2 Orange Boxとして知られるパッケージが販売される。PC版には、Episode Two、Portal、Team Fortress 2のみが含まれるパッケージが販売される。このパッケージは、Half-Life 2 Black Boxと呼ばれるようになる。最終的な価格は、まだ決まっていない。
2007年夏まで延期されようが、HL2:EP2は来年発売されるゲームの中でも大作のひとつであることに変わりない。それには長らく待望されたTeam Fortress 2や、パズルシューティングであるPortalもパッケージされるからだ。FiringSquadはValveのマーケティングディレクターであるDoug Lombardiに対し、EP2についての更なる情報を引き出すことができた。
まずはじめに、ValveはHL2:EP1に対する反応や売上に満足しているか
Doug Lombardi: そうだ。Episode Oneは初登場で世界中の売上のトップを飾ったし、夏の間中、ベストセラーとしての地位を保ち続けた。
編注: 店頭販売に対するSteamでの売上数について尋ねたが、Lombardiはコメントしてくれなかった。 HL2と近似していたEP1と違い、EP2では環境を変えているが、意図的なものか
Doug Lombardi: Episode Oneは、HL2と新たなエピソード形式であるこの三部作との橋渡し的な役を務めた。HL2クリア時と全く同一の場所を採り上げ、City17で解決せねばならなかったいくつかの物事を消化するため、さらにもう少しの時間をかける必要があった。またその一方、プレイヤーとAlyxとの一人用協力プレイの体験を実現するAIや、その他の技術を詰め込んだ。Episode TwoではGordonはCity 17を離れ、新天地を探索し新たなキャラクタやアイテムと関りあうために残りの三部作を費やすことになる。
EP2ではどのように物語が展開していくのか
Doug Lombardi: Episode Twoでは、プレイヤーはCitadelで盗み取った情報ファイルをレジスタンスの科学者達がいる居留地まで輸送する目的を持ち、City17北部エリアを縦断する。コンバインはCitadel陥落後の混乱にあるが、再度結集してレジスタンスの領域を侵していく。
新たにお披露目されたTeam Fortress 2は1999年のE3初登場時とかなり異なるが、1960年代のスパイを模した漫画調の絵画手法に変更した動機とは
Doug Lombardi: TF2のキャラクタに着手した際、我々には成し遂げたかった目的が一式あった。姿形のみで職業とその能力を一瞥できるようにするというものから、ゲーマーがその職業に各自思い入れのできるようにしたいというものに至るまで、多岐にわたるものだった。その目的すべてを達成したキャラクタを作成できたと感じてから、我々はそれに合致する世界の構築に着手した。
TF2に旧作のマップは入るのか
Doug Lombardi: そうだ。人気のある中からDustbowlと2Fortが、他にもいくつかが入ることになる。その全てに見覚えがあるとはいえ、もちろんのことマップデザインはTF2の様式にあわせたものに変更されているし、新たな様式でもプレイできるよう、ある程度の地形は改善や変更が行われている。
TF2はValveの作品か、それともサードパーティによるものか
Doug Lombardi: TF2、Portal、そしてEpisode Twoの全てはValve内部で製作されている。
PortalはValveが外部の開発者を招いたものだが、この関係はどう実現したのか
Doug Lombardi: チームメンバーはワシントン州レドモンド、ニンテンドーキャンパス横に位置するデジペンの学生だった。卒業過程の一環として、Portalの基となったアイデアの原型を試したNarbacular Dropというゲームを作成した。デジペンは毎年、卒業生のためのエキスポを開催し、将来の雇用者に向けた卒業課題のプレゼンを行う。そこでValveから数名が参加し、その生徒達を会社へと招きここの何名かの人間に見せた。Gabeがそれを見、そしてその場で全員を採用した。
PortalはHL2界での出来事とあるが、正確にはどういうことなのか
Doug Lombardi: 年明けにもその繋がりを明かすつもりだ。
Portalはシューティングというよりも、一人称のパズルであるという理解でいいのか
Doug Lombardi: 確かに今までのシューティングではない。
SourceエンジンでPortal Gunとその効果を実現するにあたってどれだけ苦労したか
Doug Lombardi: Portal上でSourceの物理シミュレーションがうまく働くようにするために必要な作業が、ある程度あった。とはいえ、Sourceの目的のひとつに、新旧問わず、全ジャンルのゲームに適応するようなテクノロジー一式のモジュール化を行えるようにする、というものがある。Portal、TF2、そしてEP2の全ては見た目が異なり、またゲーム様式も異なるが、全てがそのテクノロジーの上に成り立っている。
TF2とPortal用のSDKはリリースされるのか
Doug Lombardi: もちろん。
2つのゲームがパッケージされるHL2:EP2だが、価格は$19.95のままになるのか
Doug Lombardi: 我々はこれらのゲームを2007年の夏にリリースできるよう、目標を定めている。PC版、360版、そしてPS3版には、既にHalf-Life 2 Orange Boxとして知られるパッケージが販売される。PC版には、Episode Two、Portal、Team Fortress 2のみが含まれるパッケージが販売される。このパッケージは、Half-Life 2 Black Boxと呼ばれるようになる。最終的な価格は、まだ決まっていない。
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